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なんかぬるぬるする

自転車のことなど。あとは音楽とか漫画とか。twitterにもいます

映画:「ミニオンズ」

映画

バナナ?
バナーナー!!!
バナナァァァァァ!!!

前回の映画タグで予告してましたが
ミニオンズ」
についてです。

これも立川で見たんすよ。
とりあえず映画があったら立川行ってます。

全開マッドマックスを
ブルーレイ持ってるのに観てなかった

的なこと書きましたけど
一生ミニオンズ観てたからです。

もともとは
「怪盗グルーの月泥棒」(Dispicable me)
「怪盗グルーのミニオン危機一髪」(Dispicable me2)

に出てくる「ミニオンズ」たちにスポットを当てた
まぁスピンオフ作品ですよね。

一作目、二作目ともに及第点以上だと思ってたんですけど
三作目にあたる「ミニオンズ」
及第点とかじゃなかった。
個人的に満点みたいなもんです。

本当に良かった。

子供向けの作品ってことになってるんですけど
おとな・・・懐古マンたちこそ見るべき作品でした。

(特に若かりし頃音楽にはまっていた年代のひとたち)

あ、主人公というかメインの「ミニオン」たちって
見た目がバナナみたいな
「パッと見キモい」んですよね。
個人的には最高なデザインなんですけどね・・・

見た目で受け付けない人は
一生あいつらが画面にいるのでダメだと思います。

さてさて個人主観なんですが
懐古マン殺しなのが
「1960-70」が舞台ということ
前半はアメリカ、後半はイギリスに舞台が移ります。

製作スタッフの半数以上はおそらくこの時代に生まれてない

もしくは小さすぎて覚えてない、とかだと思うんですけど

相当な資料を集めたみたいで可能な限りその当時を

映像として再現していました。ただ、

その当時を再現してるだけで

懐古マンたちが喜ぶの??アメーバすぎない?

・・と思うかもしれません。

これだけじゃないんです。

どういうことでしょうか?

そう、音楽なんです。

いちいち当時、一世を風靡していた楽曲が挿入されてて、
更にその当時のニュアンスを残したような作曲で
雰囲気を損なわずに2015年の世に60’sを引き込んでます。

ミニオンズたちが口ずさむ曲も
いちいちモンキーズだったりブロードウェイの名曲だったり

一瞬たりともノスタルジックな気持ちから解放させてくれない

ミニオンズに使われた楽曲に関しては
記事でまとめてる人がいると思うので
気になった方はそちらを検索してください。。。
ちょっとだけネタばらししますと・・・

 

とにかくOPからつくりが最高です。

あとEDのスタッフロール終わったら(スタッフロール中は

ドノヴァンっていうアイルランド人の落ち着いたリラックスできる曲)

いきなりギターがやかましくかき鳴らされて

ビートルズのレボリューション(ミニオンズVer.)が始まります。

最高でした。

あとやはりこども向けに作られてることもありまして
「だれもしなない」んですよね。

「冒険、喜び、哀しみ、戦い、友情、勝利」

脚本として破たんさせることなくすべて詰め込んであります。

詳しい批評に関しては
映画を専門に記事書いたりしてる人がいっぱいいるので
やはりそちらを参考にしてください。。。。

二作目も同じような主題でよくできてたと思うんですけど
今作ははるかに上空を越えていきました。

・・・二作目の音楽が
ファレル・ウィリアムズってところは
ミニオンズよりも上かもしれない・・・。
それくらい作品にマッチしていた「Happy」はいい曲です。

そんなわけでして2015年は
僕にとっては「ミニオンズ」の年だったんですよ。

ちなみにミニオンズは
「ユニバーサル・エンターテインメント」配給

製作はフランスとアメリカにまたがってるっぽい
「イルミネーション・マックガフ」社

・・・ちょっと視点変わりますが
世界のアニメーション事情って
われわれ日本人はすぐ「ジブリ」を浮かべると思いますが

ピクサーウォルト・ディズニー
・ドリームワークス(元ディズニー)

の二強なんですよね。(ディズニーばっか)

いつもお情けじゃないですけど
申し訳程度にジブリが食いついてる感じですけど

ピクサーはもはや説明もいらないと思います。
アニメにおける世界のストライカーですね。
もはやピクサーの作品が注目されないことなどない
そんな次元だと思います。

そしてドリームワークスですけど
ディズニーの製作だったカッツェンバーグって人が
スピルバーグとかを誘って作った会社で
アニメがメインってわけでもないんでしょうけど

シュレック

マダガスカル
ヒックとドラゴン

他にも多数ありますけど、安定して総合点が高いアニメーションを
製作できるセカンドストライカーなんですね。

そこに「イルミネーション・マックガフ」が
怪盗グルーで突っ込んでいったわけです。

この怪盗グルーシリーズ二作は
ユニバーサルにおける作品において
あのマット・デイモン主演「ボーン・シリーズ」に並ぶ勢いの
稼ぎを叩き出したそうです。
(詳しい金額は調べたらすぐ出るので探してください・・・)

そんなユニバーサルにとって大きな武器になってる
イルミネーション・マックガフが送り込んだ
人気作のスピンオフ
それが「ミニオンズ」であったわけです。

当然というわけではありませんが
やはり興行収益、動員数も結構な数値を叩き出しており
いろんなところで高評価を受けてたみたいなんですけど

・・・・なんですけどー

2016年のアカデミー賞アニメーション部門
インサイド・ヘッド」(ピクサー

わー!!ぱちぱちぱちぱち


これはね。間違いないんですよ。
圧倒的なまでの脚本力、演出、視点の良さ
アニメで出来うることをおよそすべて
体現したかのような作品だったと思います
ほんとこれには何の不満もないんですよね。

なんでさっきまでの話のあとに
今の話を書いたかといいますと

ミニオン

ノミネートすらされてないんですよ。
ここはね、本格的にね
納得いかんぞ!!!と

イルミネーション社はまだそれほど大きくなくて
作品数も少なく実績もやっぱりほかに比べると
劣ってしまう点があるからかな、とか

とりあえずアカデミー賞の形骸化とか言われてる部分を
勘ぐってしまう勢いでした

別に賞を取るからいい作品、取れないやつは駄作
ってわけでもないんですけどね。

でもやっぱり新興の集団にとって
一番わかりやすく実績になるのは
「大きな賞の獲得」
だと思ってもいるんで
イルミネーションには取ってもらいたかったなーって思ってます。


長めの文章になっちゃいましたけど
イルミネーション・マックガフ社をすごく応援してる
ってことなんです。


ちなみに来年のアカデミー賞アニメーションはまちがいなく
ズートピア」(ピクサー
になると思ってます。
むしろあれを越えれるアニメーションが出てくるか?
くらいの勢い。

ズートピアに関してはまたブルーレイで観たりしたら書きます。
というか基本的に映画館で上映中のものじゃなくて
ブルーレイ買って家で観たら書く
みたいな感じでいきたいとおもいます・・・・

みんながはしゃいでるときに書くのはこわい